2007年 02月 04日
オデュッセイア
オデュッセイア という短編。
ひさしぶりに、わくわくした。
中国の客家土楼と、ノアの箱舟と、
ドリトル先生シリーズに出てきた、巨大な巻貝の中に入って
海を渡るというお話を、足して3で割ったようなイメージのお話。
(うーん、ちょっと違うか・・・・)
どうしてこういう発想が浮かぶんだろう?
どうすれば、それをこんなに鮮やかに描き出せるのだろう?
フィクションにインスパイアされることも多いけど、
こういう幻想小説にfuelされることも多い。
きっと自分のコアにある何かと共鳴しているんだと思う。
太古の記憶、ともいうべき何か・・・・・。
ファンタジーといえば、Harry Potterの最終章が
7月に出版されるということで、早くもUK版を予約しちゃった!
あーついに終わってしまうのか。
読みたいような、読みたくないような・・・・・・