2010年 09月 13日
金繕い
金繕い(金継ぎ)を、半年前位から
習っています。
欠けたり、割れたりした器を、
漆でつなぎ、砥の粉のパテで埋め、
仕上げに金泥を塗って(蒔いて)仕上げる、
日本の伝統工芸です。
鎌倉の友人宅で少人数でやっているのですが、
私はいちばんの劣等生…
でも、無心に筆を動かしていると、
気持ちが落ち着き、なんだか心が澄んでゆくような、
そんな時間を楽しんでいます。
やっと、最初の作品?が、仕上げに近づきました。
「本当はやり直したほうがいいわねー」と
先生に言われてしまったものもあるのですが(^_^;)