ゆでてない、あらめ

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マクロビオティックに出会うまで、
見たことも聞いたこともなかった、あらめ
くせがなく、甘みがたっぷりで、大好きな海草。

普通、「あらめ」といえば、「刻みあらめ」である。
わかめよりは分厚く、昆布よりは薄いその原型を、
ゆでて、刻んで、乾燥させて袋詰めにして、売られている。
いちど加熱されているので、さっと洗うだけで使えるのだ。

たまーに、原型のままのあらめに出会うことがある。
私が、国産無農薬天日干しの乾し椎茸(形は不ぞろいだけど
安全でリーズナブル!)を購入しているネットショップで、
刻んでいないあらめが手に入るのだ
(原型のまま、ゆでて、乾燥させたもの)。
大きめにざくざく切って使うと、
刻みあらめとはまた違った味わいである。

この間、乾し椎茸を注文するついでに、
久しぶりにその原型のままのあらめをオーダーした。
そしたらお店から電話がかかってきて、
「いま、ゆでていない商品しかないんですが、
それでもいいですか?」という。
使ったことがないので、調理方法を聞いてみた。
洗って、さっと熱湯にくぐらせ、刻んでたたくと、
納豆のような粘りが出るので、好みの薬味を入れて
醤油などで味つけして、納豆のように食べるのだという。
ちょっとびっくり。
普通の、ゆでてあるあらめからは、粘りなんて
ぜんぜん出ないのに・・・・・

届いたあらめは、ゆでてあるものよりも
緑がかった黒で、透明感すら感じる。
教わったとおりに洗って、熱湯をかけて、
細く切って、思い立って大根の葉と一緒に炒めてみた。
あららびっくり!
炒めているそばから、どんどん粘りが出てくる。
一切れとって食べてみたら、あら甘い!
普通のゆでたあらめよりも、甘みが強い。

普通のあらめの煮物(たまねぎや人参と煮る)には
向かないかもしれないけど、
これはこれで、いろいろと面白い使い方が出来そうだ・・・
by mitlan | 2007-05-25 08:41 | gohan / oyatsu

あちこち旅をしながら、働き、考え、遊ぶ日々を綴ります。料理教室(鎌倉 Whole Foods Studio、熊本 Native Foods)、講演のお知らせもこちらに載せています。
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