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原稿はあと、もう、少しなのですが、
登山でいえば、頂上直下でちょっと休憩しているところです。
最後のアタック前・・・・頂上は見えるのですが、
ちょっと悪天候なので、といったところです。


ここ数日、究極の癒しは、この本というかムックを読むこと。

「わたしの好きなキッチン用品」

暮しの手帖 の別冊で、約3年前に出版されたものですが、
出会ったのはごく最近。

内容は、料理研究家やスタイリストやデザイナーや科学者やアナウンサーや、
とにかくいろいろなひとたちが、
自分が使い込んで大切にしているキッチン用品(お鍋とか、おたまとか、ざるとか)
への思いを語る、というもの。


はじめは鎌倉の某カフェで見つけて、夢中になって読み、
そのあと図書館で借りて、またうっとりと眺め、
ついには書店に注文するに至りました。

美しい北欧のポット(リンドベリ)、とかもあるんだけど、
ぼろぼろになった七輪とか、曾祖母から受けついた包丁、とか、
はげちゃったコーヒーポットとか、40年前のル・クルーゼ、
といったもののほうが多く、
それらの品々に対する思いを、各人が、
とっても味のある文章で、愛をこめて語っています。


一枚一枚ページをめくりながら、
ぼーっと読んでいると、
あたたかくやさしいもので心が満たされていくのを感じます。
たとえ悲しいときにも、疲れているときにも。
なんだか精神安定剤みたいですね(笑)

暮しの手帖、あらためて、いい本を出すなあ、と思いました。

そうそう、暮しの手帖編集長の松浦弥太郎さんのエッセイ本も
なかなか面白いですよ。
暮しの手帖の編集長、というから、ご年配の方かと思っていたら、
まだ40代前半の方なんですね。
カウブックス(松浦さんが経営する中目黒の古本屋さん)には、
行きたい行きたいと思っていて、まだ行けていませんが。


今日も寝る前に、お茶を飲みながら、
(まだ図書館の返却期限が来ていないので手元にあります)
「わたしの好きなキッチン用品」 を、何ページか、読もうと思っています。
しばしの、癒しの時間。
by mitlan | 2010-01-09 23:33 | books

あちこち旅をしながら、働き、考え、遊ぶ日々を綴ります。料理教室(鎌倉 Whole Foods Studio、熊本 Native Foods)、講演のお知らせもこちらに載せています。