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読書について

仕事に必要な本以外は、ほぼ、小説・物語しか読まない。
というのが、長年の読書傾向だったけれども、最近急に、自然科学系の本や、歴史について書かれた本を読むようになった。

今、面白いなとおもっているジャンルは、脳科学、ローマ帝国、人類の起源、生物学。
もちろん、どれも、難しい専門書ではなくて、一般向けに書かれた読みやすいもの。

私にとって、こういう自然科学・歴史系の本のいいところは、知識が増えるのもさることながら、そこに書かれている壮大な人類の歩みや、奇跡としか思えない脳や身体の仕組みを目の当たりにして、「日々の小さな悩み」がすっ飛んでしまうことにある。 人間ってすごいなあ・・・・とか、生命ってすごいなあ・・・とか、そもそも生きてるってすごいことなんだなあ・・・とか。

宇宙飛行士が、遠くから地球を眺めて、人生観が180度変わってしまう・・・という話をよく聞くけれども、「地球という惑星」レベル、「ホモ・サピエンスの起源とグレート・ジャーニー」レベルでものごとを俯瞰してみると(←ずいぶんと大きく出てしまいましたが)、細かいことがだんだん、どうでもよくなってくる、ような気がする。

でももちろん、小説・物語を読むのも大好きです。

小説・物語を読むなら、私の場合、できるだけ現実離れしたもののほうがいい、と思っている。とにかく、夢中になれればそれでいい。なぜなら、現実から離れて、その世界に完全に浸りたいから。それは私的には現実逃避ではない(時々は逃避するけど)。物語の世界にはまり込み堪能して、そして戻ってきたときに、潜在意識になんらかのいい影響が必ず及ぼされていると思うから、なのです。

札幌の「オーガニックカフェ知恵の木」の宮本直彦さんが、最近のブログに「読書」のことを書かれていて、「身体にいい読書」について言及していらっしゃるけれども、まさに私にとって、読書は「身体にいい」のです。自然科学や歴史の本を読んで知識を増やすと共に、思い煩うことなく楽しく生きる糧にすることができ、物語の世界に遊べば、潜在意識を心地よい状態にしておくことが出来る。

それにしても!

現代の人類(「ホモ・サピエンス」)と共通の先祖を持つ「ネアンデルタール人」は有名であるが、2008年〜2010年にかけて、南シベリアで、ネアンデルタール人と共通の先祖を持つ「謎の古代型人類集団 デニソワ人」の化石が発見され、考古学上の大ニュースとなったというのだから、人類の起源については、学者たちの間で、まだまだ、ホットな議論が現在進行系で続いているということなのです。

本当に、すごいなあ・・・・(詳細は、国立科学博物館人類史研究グループ長 海部陽介氏著 「日本人はどこから来たのか?」をぜひ、お読み下さい!)

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by mitlan | 2017-10-28 01:24 | books

潜在意識

最近、自然科学系の本を読むことが増えた中で感じているのが「潜在意識」の重要さ。

こう考えよう、とか、こういう思考パターンはよくないとか、そういったことを考えるのも大切だけれども、それらは皆、「顕在意識」の中で考えること。

観たもの、聴いた音、ひとの言葉、などを受けて自分の中に生まれる感情の波や、静かな感動、満足感、幸福感などは、それをどうこうしようと特に思わなくても、潜在意識にはたらき、それが(顕在意識のもとに)思考したり、判断したりするときに影響しているのだと思う。

潜在意識が、いつも静かで、穏やかなもので満たされているように。

そんな毎日を送ろうと思います。

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by mitlan | 2017-10-25 08:11 | thoughts

あちこち旅をしながら、働き、考え、遊ぶ日々を綴ります。料理教室(鎌倉 Whole Foods Studio、熊本 Native Foods)、講演のお知らせもこちらに載せています。
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